2.APIコールとメソッドリファレンス
APIコール
認証トークンおよび認証ユーザトークンを取得後、取得したトークンを使ってAPIコールを行います。
APIコールは、以下の形式でHTTPリクエストします。
https://{domainname}/{path}?{parameter}
各項目の説明
凡例 |
内容 |
{domainname} |
お客様のドメイン名(例:shanon.smartseminar.jp)です。 実際には{domainname}の部分を以下のように読み替えて使用します。 https://{domainname}/services/rest/authinfo/token ↓ https://shanon.smartseminar.jp/services/rest/authinfo/token |
{path} |
APIへのアクセスURLパスです。 マーケティングプラットフォームで使用可能なアクセスURLは、APIメソッドリファレンスの「APIサービス一覧」をご参照ください。 例:リード情報APIのアクセスURLパス /services/rest/visitor |
{parameter} |
APIに渡すパラメータです。パラメータに以下の種類があります。 ・検索条件指定パラメータ ・並び順指定パラメータ ・取得件数指定パラメータ ・認証トークン ・認証ユーザトークン ・シグネチャ ・キャンペーン申込用パラメータ
※認証トークン、認証ユーザトークン、シグネチャについては、前述の「認証トークン」、「ユーザ認証トークン」を参照ください。 ※キャンペーン申込用パラメータは、「APIによるキャンペーンの申込について」を参照ください。 |
APIコールのHTTPリクエストサンプル
https://sample.smartsemianr.jp/services/rest/visitor?search_key1=VisitorId&search_value1=30&api_sig=5fe481fb8a5be98edea7f841111d6c37f953239e&search_operator1=eq&token=0b540619f53ceaf79e94c014b09a652977e5f978&api_key=881bdde2c3a5688855da29c097a44755
APIメソッドリファレンス
マーケティングプラットフォームAPIのメソッドリファレンスです。
各APIで必要なリクエスト項目およびレスポンス内容を記載します。
詳細なデータ型は、WSDLファイルを参照ください。
WSDLファイルの取得方法
各APIの定義はWSDLファイルに記載されています。
WSDLファイルは、以下の手順で取得します。
- マーケティングプラットフォームの管理画面にログインします。
- [全キャンペーン管理モード] (青色の画面)にて [設定]タブをクリックします。
- メニューの[API]をクリックし、APIキー管理画面に遷移します。
- [API定義のダウンロード] ボタンをクリックします。
WSDL ファイルの更新タイミング
WSDL は以下の場合に更新されます。
- API のバージョンアップ
- 追加項目/設問の更新
<例>
- 活動履歴
- アンケート
- キャンペーン
- サブキャンペーン
- 講演者
- リード
#### 凡例
|凡例|内容|
| ----- | ----- |
|{domainname}|お客様のドメイン名(例:shanon.smartseminar.jp)です。
実際には {domainname} の部分を以下のように読み替えて使用します。
https://{domainname}/services/rest/authinfo/token
↓
https://shanon.smartseminar.jp/services/rest/authinfo/token|
|{id}|APIで対象とするエレメントのIDを表します。
実際には、 {id} の部分を以下のように読み替えて使用します。
/{id} → /1|
|search_key{cid}
search_operator{cid}
search_value{cid}|検索条件指定パラメータのIDを表します。
実際には{cid}の部分を一意の数値に読み替えて使用します。
search_key{cid} → search_key1
※詳細は、下記「検索条件指定パラメータ」参照|
|Attribute{aid}|追加項目のIDを表します。
実際には、 {aid} の部分を以下のように読み替えて使用します。
Attribute{aid} → Attribute1
検索条件への設定方法に関しましては上記の章「APIコール」の節
「検索条件への指定方法」を参照ください|
|GET|HTTPリクエストメソッドのうち、GET メソッドを表します。
GETメソッドは、URLで識別されるリソースを取得することを要求します。(一覧表示、詳細表示、検索など)
フォームの入力データは、URLの一部(URL部パラメータ)として送信します。|
|POST|HTTPリクエストメソッドのうち、POST メソッドを表します。
POSTメソッドは、URLで識別されるリソースに対し、新規にデータを登録することを要求します。(新規登録)
フォームの入力データは、メッセージボディ(HTTPリクエストボディ)に格納して送信します。|
|PUT|HTTPリクエストメソッドのうち、PUT メソッドを表します。
PUT メソッドは、URLで識別されるリソースに対し、入力データの内容で修正することを要求します。(更新)
フォームの入力データは、メッセージボディ(HTTPリクエストボディ)に格納して送信します。
※マーケティングプラットフォームAPIにてPUTメソッドを使用する場合は、リクエストヘッダ(HTTPリクエストヘッダ)に
X-HTTP-Method-Override:PUTを記載してください。|
|DELETE|HTTPリクエストメソッドのうち、DELETE メソッドを表します。
DELETEメソッドは、URLで識別されるリソースを削除することを要求します。(削除)
※マーケティングプラットフォームAPIにてDELETEメソッドを使用する場合は、リクエストヘッダ(HTTPリクエストヘッダ)にX-HTTP-Method-Override:DELETEを記載してください|
例>