一括登録API、一括登録結果取得APIを組み合わせてマーケティングプラットフォームへ一度に大量のデータを登録することができます。 ※一度に登録できる件数についてはAPIメソッドリファレンス「一括登録API」の制限事項をご参照ください。
クライアントアプリケーション認証が行われている必要があります。
※クライアントアプリケーション認証についてはAPIメソッドリファレンス「クライアントアプリケーション認証API」をご参照ください。
クライアントアプリケーション認証後に一括登録情報API を使用する場合の流れについて、シーケンス図を用いて解説します。 クライアントアプリケーション認証後の一括登録情報API シーケンス図
(1)一括登録APIの呼び出し
マーケティングプラットフォームAPIキー、認証トークン、シグネチャに必要な情報を付加してAPIコールします。
RESTで一括登録APIを呼び出すURLは以下です。
https://{domainname}/services/rest/bulkapi?api_key=[api_key]&token=[token]&api_sig=[api_sig]
・レスポンス情報
レスポンスヘッダーに含まれるLocation情報から{id}を取得します。
例)以下のようなレスポンスヘッダーの場合は「35」
HTTP/1.1 201 Created
Date: Wed, 15 Jul 2015 05:07:42 GMT
Server: Apache
Content-Length: 98
P3P: CP="STE TAI SAM"
Location: https://{domainname}/services/rest/bulkapi/35
Content-Type: text/xml
Set-Cookie: ss_session=ss0800c045e34224b80dfb6c6ebd4f52e1; path=/; secure
Set-Cookie: mp_session=cab4e1a3172b54810a8b92624e0ca9899c23210b; path=/; secure; HttpOnly
Strict-Transport-Security: max-age=315360000;
(2)一括登録結果取得APIで処理経過を確認
https://{domainname}/services/rest/bulkapi?api_key=[api_key]&token=[token]&api_sig=[api_sig]&id=[(1)で取得した{id}]
1:未実行
2:実行中
3:終了
4:異常終了
※レスポンス情報の詳細はAPIメソッドリファレンス「一括登録結果取得API」を参照ください。
(3)一括登録結果取得APIで処理結果を取得
一括登録APIのI処理結果を解析します。(2)のレスポンス情報に含まれるステータス(BulkStatus)が「終了」もしくは「異常終了」だった場合に処理結果を参照できます。
ここでは、データ毎にステータス(BulkResultStatus)を確認できます。
ステータス(BulkResultStatus)は以下のパターンに分類されます。
1: 成功
2: エラー
3: 未実行
※レスポンス情報の詳細はAPIメソッドリファレンス「一括登録結果取得一括登録API」を参照ください。